東南アジアの2大都市を結ぶバンコク〜ハノイ(HAN)線。 LCCとフルサービスの直行便が多数ありますが、バンコク側はスワンナプーム(BKK)とドンムアン(DMK)の2空港に便が分かれており、片道の最安日を探すには空港・日付ごとの確認が必要な路線です。

本ページでは、空港ごとの主な運航会社と手荷物条件の違い、LCCの重量制限や片道入国の注意点、そしてFlightHack拡張機能で手荷物のみ・片道の底値を探す設定を解説します。

1. なぜ片道LCCの最安日はカレンダーだけでは決めにくいのか

スカイスキャナーの月間カレンダーは「過去に誰かが検索した履歴データ(キャッシュ)」をもとに表示されるため、LCCのように価格が頻繁に変わる路線では、表示中の金額が最新とは限りません。

加えてバンコク発は2空港に便が分かれているため、空港ごとに最安日が異なることもあります。日程に幅があるノマドほど、候補日を1日ずつ最新の運賃で比べる価値があります。

2. 出発空港別・直行便の主な運航会社

バンコク〜ハノイ間は、以下のような航空会社が直行便を運航してきました。時期により運航状況が変わります。予約前に必ず最新の運航スケジュールと手荷物条件を確認してください。

航空会社 出発空港 手荷物(預け入れ) 特徴
タイ・エアアジア ドンムアン (DMK) 別料金が基本 片道の基本運賃が安く出やすいLCC。機内持ち込み手荷物の重量制限(7kgが目安)に注意。
ベトジェットエア / タイ・ベトジェットエア スワンナプーム (BKK) 運賃タイプにより異なる LCC。運賃タイプによって受託手荷物の有無が変わるため、手荷物のみ同士・荷物込み同士で比べるのがポイントです。
タイ国際航空 / ベトナム航空 スワンナプーム (BKK) 運賃タイプにより異なる 【最推奨】フルサービス。遅延・欠航時の振替などの安心感があり、セール時はLCCとの差が小さくなることもあります。

※時期により運航状況が変わります。経由地・航空会社の組み合わせは一例で、実際の運航日・便名・手荷物条件は予約前に各航空会社の公式情報で確認してください。

3. 空港違い・機内持ち込み重量・片道入国の注意点

片道・手荷物のみで移動する場合、出発空港の取り違えやLCCの重量超過が思わぬ出費につながります。

🏢 スワンナプームとドンムアンの取り違え

バンコクの2空港は離れており、移動には時間がかかります。予約した便の出発空港を必ず確認してください。

🎒 機内持ち込みは「合計重量」に注意

LCCの機内持ち込み制限はノートPCなどを含めた合計で判定されることがあります。重量オーバーの空港支払いは高額になりがちです。

🛂 片道航空券での入国

片道航空券で入国する場合、航空会社のチェックイン時や入国審査で出国用の航空券の提示を求められることがあります。次の移動先の予約状況を準備しておきましょう。

4. FlightHackで片道の底値を自動スキャンする推奨設定

無料のChrome拡張機能 FlightHack を使えば、片道・手荷物のみの条件で数週間分の候補日を1日ずつ自動で開き、日付別の最安値を一覧にできます。

BKK ➔ HAN 推奨スキャン条件

手荷物のみ・片道で一番安い日を探す設定

  • 🎛️ ワンタップ設定:下のボタンで「BKK ➔ HAN」と「最安重視」プリセット(手荷物のみ・乗継制限なし・片道スキャン)をまとめて適用
  • 🎒 預け荷物:「なし」を選択(手荷物のみの運賃同士で比較)
  • 📅 スキャン期間:片道で、移動したい週の前後2〜3週間を指定
  • ⏱️ 最大所要時間:「5時間以内」に指定(直行便と短い乗継の便に絞り込み)

※プリセット適用後、上記の細かい条件(最大所要時間 5時間など)はサイドパネルで調整してください。

この条件でFlightHackにセット

FlightHackを導入済みなら、ボタンを押すとサイドパネルに区間とプリセットがセットされます。拡張機能は現在Chromeウェブストア公開準備中のため、未導入の場合は公開通知のご案内へ移動します。

5. 現地基本情報(ビザ・ベストシーズン)

  • ビザ(査証): 日本国籍は観光目的なら一定日数以内(2023年8月以降は45日以内とされています)の滞在がビザ免除。それより長く滞在する場合は電子ビザ(e-visa)の取得が必要です。最新情報は大使館等で要確認。
  • ベストシーズン: 10月〜12月、3月〜4月。ハノイは四季があり、冬は肌寒く、夏は高温多湿になります。
  • 通貨: ベトナム・ドン(VND)。